この記事の結論
利益が出ていても、入金より支払いが先に来ると資金は尽きます。まずこの表で、今月から3か月先までの残高を見ておくと、急な資金ショートを早めに避けやすくなります。
このシートで管理する項目
| 項目 | 意味 | 入力の考え方 |
|---|---|---|
| 月初残高 | その月のはじめにある現金・預金 | 前月の月末残高をそのまま引き継ぐ |
| 入金予定 | 売掛金の回収、入金見込み | 確度が高い金額だけを入れる |
| 支払予定 | 仕入、外注、家賃、税金など | 支払日ベースで入力する |
| 月末残高 | 月の終わりに残る見込み資金 | 「月初残高 + 入金予定 - 支払予定」で確認する |
先に見ておきたいポイント
- 売上ではなく、実際の入金日で考える
- 税金、借入返済、賞与、更新費用を忘れない
- 赤字月が出たら、入金の前倒しや支払条件の調整を検討する
- 3か月先まで埋めて、急な資金不足を早めに見つける
入力例
売掛金の回収予定が8月末、外注費の支払いが8月15日なら、入出金のずれを見ておく必要があります。会計上の利益と、通帳残高は別に考えてください。
